毎日何かしらいらないモノはないかしらと部屋の中を少しずつ片付けてます。そして次の捨てるものはこれ。

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ジャケットです。これはお気に入りで仕事でも休日でもよく着てました。そんなお気に入りの服ですが、今回処分しました。
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自分を律してくれる服

前職では営業をしていたので、お客さんとの打ち合わせも多く、仕事の時には失礼にならないような格好をしてました。

ただ堅い職種ではなくスーツだと浮いてしまうので、キレイ目な服でかならずジャケットを羽織る格好。その時によく着ていたジャケット。カジュアルなんだけど砕けすぎないシルエットがちょうど良かった。

そして少し薄手の生地だったので、真夏で半袖一枚でも汗がダラダラ出てしまう暑い日でも、このジャケットなら着てても不快感を増長させるようなことはなかった。

夏が終わり少し肌寒くなって1枚羽織りたいなって時にもちょうどよい厚さ。コートを着るような冬の寒い時期以外はほぼ使える万能ジャケットでした。

このジャケットは仕事の時はもちろん、休日にも着てました。平日はキレイ目なスラックスに合わせて、休日はカジュアルなデニムに合わせても着れる。洋服の買い物下手な私が珍しくよい買い物をしたと思った1着。

お気に入りでもいつかは寿命がくる

それだけ気に入って着てたので当然生地の傷みも早いです。最近着た時ふと見たらこんな風になってました。

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生地が薄くなって穴が空いてた。しかもこの穴の空いた場所は、肩なんですよ。あまり見ない場所なので気づくのが遅くて、ジャケットを脱いで座ってる椅子にかけた時に気付きました。

なんでこんな場所に穴が空くんだろと思ったんですが、仕事へ行く時、いつも荷物はトートバッグを肩からかけてたんです。

お客さんの会社へ打つ合わせに行く時は、紙の資料を大量に入れて持ち歩いて行っていたので、B4サイズの大きなカバンを使ってました。

近くだけでなく新幹線に乗って片道3時間近くかけて打ち合わせにも行ったし、プレゼンに行って大きな仕事が取れるかどうかの大事な仕事の時もありました。

そんな風に毎日私の肩にのしかかってた仕事道具を、このジャケットは一緒に支えてくれてたと思うと感慨深いです。この穴はそれだけ仕事頑張ってた証でもあるわけです。

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ものに思い入れを持つと捨てにくくなる

そんな思いもあったので、穴が空いてたのにしばらく捨てられずにいました。このジャケットを見ると頑張って働いてたその時の自分を思い出すんですよね。

(あの時は大変だったなー)とか(あの時はお客さんに褒めてもらったなー)とか。

しかも営業職になって今までそんな服1着も持ってなくて慌てて買ったジャケットだから、初めて買った時の事もよく覚えてる。それだけ思いが詰まってるとどうも捨てにくい。

こういうのって例えば、自分の好きな人から貰ったプレゼントとか、ずっと欲しかったけどお金がなくて、苦労して貯金してやっと買ったものとか、使う目的の他に付加価値がついてくると急に捨てるのに躊躇してしまう。関連記事いらないプレゼントを嫌味なく貰わなくする方法

でもそれではシンプルライフを過ごせない。どうすればいいのか。

愛着は次使うものへ引き継げばいい

そこで考えました。愛着が湧いてても使えなければ意味がない。

歌舞伎役者が名前を引き継ぐみたいに、次の使う新しいものへ、その思いを引き継げばいいんじゃないかと。

捨てるのに躊躇したのは捨ててしまうと一緒に思い出も無くなりそうな気がしてたから。でもそれは自分が覚えていればいい。

私の場合は主に仕事で使ってたジャケットだったんですが、他にもジャケットは持っているわけで。逆に今愛着がそれほどないってだけで使う機会が少ないのはもったいない。

このジャケットを処分することで他に持ってる服の活躍頻度が増えるので、それは自分にとって良いことなんだから、このジャケットに対して持ってた愛着や思いは、他の服にも引き継げば無駄にするなんてことは無くなるとおもいました。

ものを大事に使うのは大切ですけど、大事にしすぎて持て余してたら本末転倒。

教訓

・思い出は頭の中だけで忘れずにとどめとけばいい。

・やっぱり穴の空いた服もってても仕方ない。

・思い入れを持つのはいいけれど、使えるかどうかは別問題

たかだか服1着でとてつもなく壮大な思考が膨らむシンプルライフってすごい。